日本刀は美術品であると同時に武器として使用されてきたものであることを十分に認識し、その取り扱いには十分に注意しなくてはなりません。 日本刀そのものを傷つける恐れもありますが、場合によっては自分自身や他人を傷つけてしまう恐れがあることを決して忘れないようにしましょう。 また、どんなに素晴らしい名刀でも一度錆びさせてしまったものはもう二度と元には戻りません。普段からきちんと手入れをして保管することが大切です。 ここでは、基本的な刀の取り扱い方からその保管と手入方法について説明します。
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日本刀・刀装具研究会
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